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ルール

 

【部門】

男子個人部門:男性1名による演技

女子個人部門:女性1名による演技

ジュニア部門:大会開催時にジャグリング歴が2年未満の者1名による演技

チーム部門:2人以上による演技

【演技】

制限時間は全部門4分以内とする。演技時間に下限は設けないものとする。

演技開始前の道具の配置などによる準備、退場時の片づけはすみやかに行うこと。

出場者が(静止した状態から)動き出すのが確認されるか、最初の音楽が始まった時点を演技のスタートとみなす。

最後の礼か決めポーズ、もしくはステージからの退場が演技の終了とする。

照明は原則主催側が用意した照明を使用する。演技に際して照明効果を用いることはできない。

※禁止事項

・火を使った演技

・会場の床を著しく傷つけたり、汚したりするような演技

・公序良俗に反するような演技

・観客、スタッフ、会場の安全を脅かすような演技

 

 

【審査・採点】

 

以下の基準のもとに各部門5人の審査員が審査を行い、1位~3位に金・銀・銅メダルと賞状を、チーム部門は1位のみに楯を授与します。

各賞の受賞者は原則として1組とします。

評価は以下の5つの観点を基準に行います。(第6回学生大会の配点から変更あり)

 

・完成度(15点

・難易度(15点

・構成(15点

・新奇性(5点

 

 完成度

 演技者がどれほど完成度の高いルーティンを行うことができたかを評価する。

 ドロップ・ミスが多ければ減点の対象となる。ジャグリングのフォーム、安定感なども評価の対象となる。

 

 難易度

 そのルーティンがどれほど難しいかを評価する。

 ジャグリングする物体やその数、ジャグリングのスピード、投げ方、キャッチの仕方、バランスの仕方、技、技のコンビネーション及びバリエーション、失敗からのスムーズなリカバリーなどが評価の対象となる。完成度との重複を避けるため、ドロップは難易度に影響しないこととする。もちろん、ある技が成功しなければその技に対する評価は乏しいものとなる。また、ジャグリング以外の技術、例えば楽器の演奏やアクロバティックスなどのテクニックはそれ単独では難易度点の評価の対象にはならないが、ジャグリングと組み合わされ、それによってジャグリングの難易度が上がるときは評価の対象となる。

 

 構成

 ルーティンの流れ、ステージの演出、音楽との調和、衣装やキャラクター、使う道具やセット、演技の芸術性などにより評価される。ジャグリングに関係のない技術もそれが全体的な演出を引き立てるものであれば、評価の対象となる。

 

 新奇性

 既存の枠にとらわれず、技や演出の独自性を評価する。​※加点方式

 

※時間オーバーによる減点について

演技時間を超過した場合は減点される。

演技開始から4分を超えた場合、始めの10秒時間オーバーした場合は2点減点。そこから5秒ずつ超過するごとに2点ずつ引かれていく。

 

 

音源

使用楽曲について規定は設けない。

ファイル形式はmp3とwavのみ可とする。

 

 

撮影

ゲストステージ以外は撮影可となっております。以下の注意事項をお守りください。

※禁止事項

・フラッシュ撮影

・周囲の観客の観覧の妨げになるような撮影

・複数の座席を撮影のために1人で占有すること

・周囲の壁等から電源を取ること

・映像は撮影者個人での利用に限る。販売や大会出場者に許可なく動画サイトへのアップロードすることを禁止する。

 

 

 

 

 

 

 

 

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